
![]() 綿は植物繊維で、木綿、コットンとも言います。 あおい科の植物の綿はクリーム色の美しい花を1日だけ咲かせ、次の日には紅くなってしおれてしまいます。 花の落ちた後の実がだんだん大きくなってぽっかり割れ、中から真っ白な綿の繊維が飛び出してきます。 この白い綿の実を「コットンボール」と言います。 |
| 弾力性の富んでいる |
| 綿の1本1本の繊維は中心部が中空になっており、天然のよじれを持っています。 これが適度な硬さと弾力性を生んでいます。 |
| 吸湿性が良い |
| コットンの肌着が汗をよく吸い取るように、綿のふとん綿も睡眠中に放出する汗をよく吸い取ってくれます。 吸湿した水分は、日干しにすることで放湿され、またふっくらとよみがえります。 |
| 保温性が良い |
| 中心部が中空で天然のよじれをもつ綿の繊維が何層にも積み重なると無数の空気室を形成し、保温性が高まります。 |
| 日干しで再生する |
| 繊維質の綿わたは、日に干すことによってふっくらとよみがえります。この回復の良さが、へたりをゆるやかにおさえています。 |
| 肌触りが良い |
| 自然の植物繊維ですので、静電気をおこすこともなく、赤ちゃんやアレルギー体質のデリケートな肌も刺激することはありません。 |
| 環境にやさしい |
| 植物である綿は、栽培を通して1年間に18億トンの二酸化炭素を吸収し、13億トンの酸素を放出しています。 また、太陽と水と空気があれば、生産と還元を繰り返すことができます。 |
![]() 綿は世界中で栽培されていますが、大きく分けると3種類に分けられます。 ・エジプト綿 繊維の長さが3〜4cmと長くて細く、主として60番手以上の細い綿糸に使用されます。 ・アメリカ綿 世界の綿生産の90%以上はアメリカ綿です。 繊維の長さが2.2〜3cmで、私たちが日常使っている綿製品のほとんどはこれです。 ・インド・デシ綿 2cm以下の太くて短い繊維です。 インドやパキスタンで生産され、敷きふとん用に使われる綿わたはこれです。 日本で栽培されていたのは、この仲間です。 コットンボールから種をひとつ取り出して、拡大したもの |
| こまめに日に干す |
| 日に干すことによって、吸湿した湿気をとり、かさ高や弾力性を回復させ保温性を取り戻します。 さらに殺菌効果もあります。干す時間帯は午前10時から午後3時の間、2時間程度で充分です。 |
| 干した後、強く叩かない |
| 強く叩くと中綿の繊維がちぎれてしまう原因になりますので、 大きめなブラシなどでほこりを払う程度で良いでしょう。 |
| シーツやカバーをかける |
| ふとんの傷みや汚れを防ぎ清潔を保つために、肌触りの良い、上質のコットンのシーツやカバーをかけてください。 |
| 保管は通気性の良いところに… |
| 長期保管する前には日干しをして、通気性の良い押入れの上段にしまってください。 保管中も時々日干しをしたほうがいいでしょう。使用する前には必ず日干しをしてください。 |
























