羽毛・羽根ふとんに使われる羽毛は、グースや ダックといった水鳥たちの羽毛です。 水鳥たち
の羽毛には厳しい自然環境を生き抜く機能が備 わっています。 羽毛・羽根ふとんはその機能が 生かされて保温性、吸湿・発散性に優れ、 人間
の睡眠が求める最適な条件を備えることから健 康寝具として高い評価を得ています。 現在広く
一般に愛用されているのはこのためです。
ダウン93%・フェザー7%とかよく耳にするけど?
羽毛・羽根ふとんに使用されている水鳥の羽毛 は、 その形状からダウンとフェザーの二種類に 大別されます。 ダウン 綿羽
は主に水鳥の胸から腹部に多く見られる タンポポ状の羽毛で軽く空気をたっぷ り含んでいます。 フェザーは一般的に羽根と呼
ばれる部分で湾曲した羽軸を持ち弾力性があります。 ダウン90%・フェザー10%という表示は羽毛ふとんの中の ダウンとフェザーの混合の重量比率を表わしています。 ダウンは一羽の水鳥から極めて少量しかとれないものです 。通常、このダウンが50%以上のものを羽毛ふとん、 フェザーが50%以上のも
のを羽根ふとんと呼んでいます。
1.羽毛・羽根ふとんに使われている羽毛は空気を多量に含んでいるので かさ高性に富み、他のふとんに比べとても軽く、しかも暖かです。
2.ドレープ性が良く、体にフィットするので暖
かい空気を逃さず、 また、冷気の侵入を防ぎ ますのでよりよい寝心地が得られます。
3.羽毛は吸湿性・放湿性に富むため、人体から出る汗を吸収し発散を繰り返していますから、 他のふとんに比べ蒸れを感じず、さわやかです。 但し、羽毛を包む側地の生地や状態によっては多少異なります。
4.羽毛は弾力性に優れ回復率も高いため、他のふとんに比べヘタリにくく、 また、収納など
で小さく折りたたんでおいても、 再使用の際にふとんをほぐしながら空気を含ませれば、 元の状態に復元でき、ふんわり感も損なわれません。
5.羽毛ふとんはお手入れが簡単なことも特長です。 丁寧に使えば、
耐久性が長く側地を交換し、中の羽毛を再利用することができます。
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